勝負 非情
立会い前の琴奨菊の表情は、いい顔をしていた。
迷いは全くなかった。
優勝時の顔であった。
勝てる!自分は直感したが、照の富士が変わった。
無念・・・。
大関として、真っ向勝負をして欲しかった。
稀勢の里も残念だった。
勝負の世界は、非情である。これが現実である。
妙義龍の泣きそうな表情を初めて見た。
実力者なのに残念・・・。
左ひざが、相当悪いのではなかろうか・・。
ケガを治し、身体と心を建て直し、来場所、また
元気な顔を見せてもらえるのが楽しみである。
相撲も人生も、浮いたり沈んだり・・・。
命が残っていれば、また、戦える日もある。
死んでしまっては、元も子も無い。
生きなければ!
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