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愛犬の思い出
坂本龍馬暗殺考察

2016年12月のブログ記事

  •  追いついた慎太

     慎「生き返っちゃろうと、思いよったけんど    どうにもこうにも身体が言うことを聞いてくれん。    おまんが、死んだちゅうて誰かが話しゆうのを聴いて    生きる気力が萎えたぜ」 龍 「あしの事なんぞ気にせんと、生き返ってくれたら    良かったに・・」 慎「そうはいかん。まあ、既に時代の大勢... 続きをみる

  •  嘘

     近江屋の主人は、賊が去ってから、土佐藩屋敷に急を知らせに 行っている。  きわめて自然な動きだと思う。  不自然なのが、峰吉・・・。 虚言癖か妄想癖か、ようわからんけど、何かおかしい。 この人物の証言で、事が余計に、複雑怪奇になってしまった。  事件とか事故でこのタイプが、介在すると 事は簡単に... 続きをみる

  •  慎太は、2度襲われた・・。

     あと2ヶ月生きていれば、世の中は、変わったのである。 瀕死の慎太郎も、回復しておれば、新たな世の中 変わっていく日本を眺められたのである。  再び、慎太郎は、殺された? 慎太郎の、今際の言葉に、果たして信憑性ありや? 傍に付いていた者が看病せずに、逆の介抱をしたやも知れぬ。 襲撃側としては、生き... 続きをみる

  •  傷

      龍馬の受けた傷は、3ヶ所とも30ヶ所以上とも言われていて 定かにない。 慎太郎も、30ヶ所以上とも言われている。・・が、とどめは 刺されていない。  一体、座敷に乱入した刺客は、何人だったろうか。  死に物狂いで応戦しても、3対1なら、一人に対応してる間に 別の2人が、あちこち斬って突いてくる... 続きをみる

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  •  すぐ傍の死神

      相撲取りの藤吉が、近江屋一階土間で内職。 なんと、内職は、爪楊枝削り・・・。 大きな体格をした男が・・・。 何と言うコントラストの違い・・。 龍馬から、用心棒代はもらってなかったんかえ。 何となく、人の良さそうな、善良力士を思い浮かべるが 可哀想な事をした。 あの晩、現場に居合わせなければ・・... 続きをみる

  •  一見 味方

      龍馬の脱藩は、3月24日に行われた。 旧暦と新暦の違いで行くと、4月中旬くらいかな? 土佐の寒さが緩むのを待ちかねたように出発している。 陸路、梼原町(ゆすはら)を経由して 陸路をとっている。  このあたりまでは、竜馬の人間関係は普通。 せいぜい、土佐藩の底意地の悪い奴らが ちょこちょこおった... 続きをみる

  • 人を見たら泥棒と思え

      龍馬は、暗殺された部屋に拳銃を持って来ていたか。 裏の倉に置いてきたか・・。 新太郎が来てくれたのはええんやけんど もしも口論になって、ズドーンは、ちっくと困る。  風邪で臥せっていた布団周りか、押入れ(あったかどうか) あたりに入れたか・・・。 襲撃の瞬間、懐の拳銃を撃ったという記録は、ない... 続きをみる

  •  暗殺の仕組みは、現代も全く同じ(王将)

     幕末の、あの段階で、幕府側が、龍馬一人を殺そうが、生かそうが 大勢に影響は、なかったと思う。  「見廻り組みである!御用改めである」 佐々木(以降 呼び捨て ご免!) そう宣言して乗り込めば済むのである。 捕り方も連れずに、襲撃者7人?で暗殺したのは 多分に個人的な動きかと思われる。  「土佐の... 続きをみる

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  • 珍説 我がオリジナル

      桂浜の龍馬は、いつも人気者 観光客が途絶える事がない。  慎太郎は、孤独で寂しい・・。 室戸岬は、本当に静かで・・・。  海を眺めながら思った。 ・・・やっぱり、慎太郎説には、無理がある。 持論の相違で、叩き斬ちゃろか!と何べんも思うたやろけんど 慎太には、龍馬は殺せん。  ここで、我が珍説!... 続きをみる

  •  ええ男

     室戸岬は極めて観光客が少ない。 慎太郎の銅像を好きなように撮影出来る。 慎太郎が言う。 「どうぞ(銅像) 好きなように、写しとうぜ」 「おまんは、ほんまにええ顔しちょる。  男前じゃ」 「そんな事ないぜ。けんど、龍馬よりは、ええ顔じゃと  いっつも、思うちょる」 幕府を武力で倒さねば、新しい時代... 続きをみる

  •  慎太!精悍!

      室戸岬の中岡慎太郎を改めて見てみた。 なかなかに、いい面構えである。 土佐湾を挟んで、龍馬と対峙しているらしいが 龍馬に決して負けていない。 精悍な面構えは、男にとって、宝物である。

  • 今夜は、土佐

     龍馬が帰りとうても、帰れんかった土佐。 今夜は、土佐泊り。 それだけで、自分は、幸せである。 明日は、慎太郎に会いに室戸岬へ!

  • 佐々木只三郎

     小太刀の名手という点で、実行犯の中心者と見る。 狭い座敷内で、思う存分大刀を使うのは かなり無理があると思うが、いかがなものであろうか・・。  桂浜の記念館で実測値通りの座敷があったが 記憶では、龍馬の頭上の天井は 斜めになっていたようで。  小太刀は、その点、誠に使いやすい。 狭い室内では、最... 続きをみる

  • 原田左乃助説

     新撰組10番組長  鞘が暗殺現場に残されていたと言う 曰く因縁、伊予の脱藩者であるが、襲撃犯ではなかろう。  長時間の戦いで、刃が折れ曲がり、鞘に納められなくなって 仕方なく抜き身の状態で帰還するということも ないではないが、鞘は、下げ緒で帯に留めてあるもので わざわざ残していくのは不自然。 遺... 続きをみる

  •   土佐犬

     龍馬の行動をいろいろ調べてみても 犬が出てこん。 犬は、好きでなかったか? 勝海舟のように、犬に噛まれたような形跡もない。  女子供に優しかった龍馬だが 動物は苦手だったのだろうか・・。  土佐と言えば闘犬。 犬好きの自分ではあるが、土佐犬は苦手。 恐怖を感じる。強すぎるのだ。 まず素手では、戦... 続きをみる

  • 片手打ち

     直接、龍馬、慎太郎に斬りかかったとご本人が言う、今井氏は 稽古の際か、試合の時かに 片手で相手の頭蓋骨を破壊したそうだ。  それも、面の上から・・・・。 竹刀では無理だと思う。 竹刀が先に折れてしまう。  面布団の上から竹刀を打ち込んで 相手の骨を砕いたということが真実であれば 人並みはずれた凄... 続きをみる