少年剣士 龍馬
土佐小栗流 日根野弁治道場
これが、龍馬14歳の時に始めた剣道であったらしい。
鏡川で産湯を使った?龍馬であるから
水泳で鍛えた足腰は、多いに剣道で役立ったと思われる。
「先生 もう1本!」
「先生 もう1本!」
何やら酒のコマーシャルのような台詞であるが
熱心な少年剣士であったらしい。
おそらく母に甘えられなかった寂しさを
剣道でまぎらわせていたと推察されるが、諸々の
雑念を振り切るには、剣道は格好の武道である。
とにかく、目の前の相手に打ち込む、打ち落とす
突く、すりあげる、抜くなど、動きが多彩で
自分が思いを込めながら動くことも可能なのだ。
龍馬と言う若者の根幹には
剣があったな。
剣道から剣術へ。
実践的な動きが土佐で既に芽吹いていたのだ。
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