慎太郎説
慎太郎 「おんしゃあ、こればあ言ゆうのに、まだわからんかや!」
龍馬「わからん。おまんが言ゆうように、進めたら、江戸は火の海ぜよ」
慎太郎「いっぺんは、壊してしまわんと、なんちゃあ始まらんきに」
龍馬「わしゃあ、どうしても嫌ながよ。無駄死には避けたい。
どうしても、それだけは、何としても・・・」
慎太郎「わかった・・・。わしがこればあ言うてもわからんがやったら
ここでおまんを、たたっ斬る!!龍馬!覚悟はええかよ!」
龍馬「覚悟は、土佐を出てくる時にこしゃんと、胎にねじこんじゅう。
おまんに今更言われる筋はないぜ!」
慎太郎「ええ覚悟じゃ。おまん一人が日本を背負うちゅうわけじゃないぜ。
邪魔もんは、なんぼ土佐の人間でも斬り殺すまでよ」
階下で物音が!
龍馬「ほたえな!!」
慎太郎、左後方の床の間の刀を取るために振り返ったその時!
座敷の右斜め方向より、刺客の乱入!!
あとは、惨劇が・・・・・・。
映画、小説で数多く演じられておりますので
イメージは、各人各様。
慎太郎が、龍馬の命を・・・・・。
それも・・・・ありえるか・・・・・。
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