居合いは、やめよう。
真剣は恐い。自分にとっては、恐怖の対象である。
30年以上の顧客が、高知で居合いをやっておられて
その方の紹介で、香川県で自分も居合いを始めた。
龍馬の命を奪った刺客が、居合いの達人と聞いて
暗殺ブログを書く上で
何か参考になればと、始めてみたが・・・・。
丁度去年の今頃始めたので1年が経過。
実際には、休みを考えると半年の実技体験か。
今年一杯でやめようかと思っている。
自分の傍を走る真剣が、恐怖なのだ。
道場が混んでくると余計に感じる。
怪我をしてからでは遅い。
日本刀恐るべし!
切れ味は、凄いのだ。
居合いの恐さは、もうひとつ。
問答無用どころか
あっという間に相手の命を奪う。
相手が黒ならまだいいが
白なら、大きな過失である。
勝海舟は、自分の刀が使えないように
結わえてあったそうだが
ただの喧嘩なら
刀を抜かずとも何とでもなるのだ。
龍馬が、襲撃犯の一撃を一旦、鞘で受けたように
鞘と柄頭でも十分戦える。
相手が複数で、急襲を受けた場合には無理だが・・・・。
スポーツでも武道でも、速さは魅力ではあるが
禍根を残す大きな要素でもあるな。
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