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愛犬の思い出
坂本龍馬暗殺考察

あったかい 愛

 香川県さぬき市志度の港の傍で茶芝犬を散歩させていたおばちゃん。 散歩が済むと、堤防のねき(そば)に停めちょった自転車の後ろ籠に わんちゃんを乗せてご帰還。 籠の中で幸せそうな、わんちゃん。 よく見ると、あまり若くない。 12,3歳くらいかな?  龍馬も子供の頃は、おとめ姉やんが面倒を見てくれて 母に甘えられない龍馬を、可愛がり、やがて鍛えた。 龍馬の家族は、あったかい。 お陰で龍馬は、良き人柄…

「問答無用!」

 勝海舟を訪ねる龍馬と千葉の兄貴。 ただの襲撃者と龍馬の異なる点は まず、話してみて。と、言う点。 龍馬暗殺者達は、問答無用の世界に生きていた。 龍馬は、ただの人殺しではなかったのだ。 この出会いで、龍馬の人生が変わる。 優れた人との出会いが、いかに大事かよくわかる。 しょうもない人間に洗脳されたら、もう御終いやね。 「問答無用!」 過去の例では・・・。 犬養首相が、「話せば わかる」言うてるの…

「それだけは、良かったぜよ」

龍馬の母は、肺結核で闘病生活だった。 当時は、「肺病病み」と言われて 忌み嫌われた。 咳などで空気感染するし、身内も避ける病だ。 自分の母も、長い闘病生活だったので、よくわかる。 結核、絶滅させるべし! まだ子供だった龍馬に、うつしてはいけないの一心だったろう母親。 わが子を遠ざけるのは本意ではないが やむを得ぬ。 龍馬にしてみれば、自分が嫌われているのではないかという 不安がいつもあったと思う…