自分の半端な魂を、たたっ斬るぞ!
何とか、払う税金を、何とかしたい、何とかしたいで
1週間という時間があっという間に、過ぎ去った。
税に詳しい顧客に教えを乞い
満員の税務署に通い
細かい字の羅列された税務の本を読んでいて
目が、視力が、いっぺんに、びっくりするくらい落ちた・・。
それもこれも、やるだけの事は済ませたので
これからは、相撲も野球も観れるか・・。
いざとなると人間、金にも命にも執着する・・。
金があり、命があれば満足かと問えば
健康も家族も友人も大事だと答える。
金も要らなきゃ名もいらぬ。
自分の命も惜しくない。
どなたかおらんかなあ・・・・。見渡してみたら・・・。
山岡鉄舟先生しか見当たらん。
「海舟をたたっ斬る」と言っていた龍馬が
海舟の弟子となり、その後、彼の人生が開けたが
この鉄舟先生が相手であったとすると
おそらく龍馬は、そこで死んでいただろうなあ。
半端な剣ではない。
今夜は、居合いの稽古に行く。
半端な稽古は、せんぜ。
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