慎太の傷は・・・・。
20数ヶ所とも30ヶ所以上とも言われている慎太郎の傷。
切り傷、刺し傷、打撲傷、満身創痍状態であったそうな・・・。
そもそも刺客達は、慎太郎の存在を予め知っていたのだろうか・・・。
座敷に飛び込んだら、慎太が居た?
どちらが龍馬?こいつは誰だ?
ええい、面倒だ!二人とも殺ってしまえ!!
賊は、龍馬と慎太郎の返り血も相当受けていたと思われるが
二人の応戦での、襲撃側の手傷、出血はなかったのだろうか。
もしその血痕が、近くの土佐藩屋敷裏門に続いていたら・・・。
薩摩屋敷に続いていたら・・・。
「もう良い もう良い」と言う言葉を慎太郎は聞いたそうだが
見届け役が同行していたか・・・。
それにしても慎太朗の受けた傷が多すぎる。
一瞬の、狭い座敷での殺し合いである。
襲うほうも必死である。
剣の形も、流派も、品格も、名刀も
なーーんも関係ない。
暗殺とか襲撃とか・・・・・。
なんか情けない・・・・・。虚しい思いだけが残る・・・。
なんにもかんにも関係ない。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。