祈り
倉敷にある犬養氏のお宅を見学してから、早や25年も経過した。
何やら自分の身内の墓参りに行ったような心持になった事を今も覚えている。
そのくらい、犬養氏に自分は、親しみを感じたわけだ。
暗殺された人は、皆、ほんまに死に損であるなあ。
いきなり、自分の人生の幕を降ろされる・・・。
じつに不愉快である。
一方、襲撃犯は、どのような人生を過ごすのだろうか・・・。
何故、人は、人を殺すのか・・・。
さて暖かくなったら、土佐に行って、龍馬、慎太郎の魂に
祈りを捧げよう。
墓に布団は着せられぬが、気持ちを沿わせることは出来る。
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