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愛犬の思い出
坂本龍馬暗殺考察

祖父の罪

 「龍馬暗殺犯は、時の見廻組 与力頭 今井信郎である」
と言うのが現在では定説になっているらしい。


 その今井の孫が、桂浜の龍馬像の前で、土下座をして
祖父の罪を詫びたそうな。
昭和30年頃というから、もう随分昔の事である。


 当時、共同通信社の社会部次長であったらしい。


 同僚であった山田一郎氏の著書「坂本龍馬」に
掲載されている。
それにしても、交通不便な四国の土佐に
よくぞまあ、出来たお人じゃわなあ。


 祖父の罪を詫びる孫が居たのには、少々感激したが
こちらは
祖父の遺志を継いで、世界に核恐怖をばらまく孫。


 「井の中の蛙 大海を知らず」というが
何やらいつまで経っても大人の顔が出来て来ない。


出来て来るのは、全国指名手配犯のような
いかつい顔だ。


思いを変えれば、本来の可愛い表情が出てくると
思うのだが、無理か・・・。