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愛犬の思い出
坂本龍馬暗殺考察

叱られても 怒られても

 叱られているのか、怒られているのか
よくわからぬままに、居合いの稽古が続く。


家人は、高齢だから辞めた方が良いと言うが
未だに継続している。


 昨夜は、高段者の先生お二人に指導を受けた。
居合いの所作も技も早すぎて、駄目だしが物凄い。
「雑や」・・・自分では丁寧にやっているのに・・。
何と休憩なしで2時間半ぶっとうしの稽古であった。
終わりがけにたくさんの稽古者の前で
間違いを何度も指摘される・・・。


 もう、やってられない!と思いながら帰宅する。
しかし、思い直して又、稽古に行く。


やってられないと思っても、修行と思いなおせば
また、頑張れる。
ひたすら忍従の居合い稽古。


秘かに試す4ポイント。


1 無駄な力みをしない。
2 のびのびと氣を出す。
3 身体の重みは、最下部に。
4 臍下の1点に心を置く。


稽古が終わった夜に、柴田錬三郎の剣術小説を読む。


うーーーーんと唸りながら読む。


居合いには、剣道と異なる魅力がある。


うーーん、はまりつつある・・・・。