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愛犬の思い出
坂本龍馬暗殺考察

暗殺5日前

 「新国家」表現の書簡が発見され、改めて龍馬の活動が見直された。
新政府樹立に驀進中だった龍馬の声が聴こえてきそうである。


「龍馬などは、勝の使い走り」とか
「土佐の、のぼせ者」とか、小生も個人的に、いろんな県を転勤異動して
批評をいただいたが、龍馬の活動は、半端ではない。


慎太郎もそうだが、とにかく活動量が凄い!
単なる口舌の徒ではないのだ。


暗殺直前の龍馬は、かなり痩せて貧弱に見える。
今で言うなら、単身赴任の苦労である。


風邪を引いていて殺されたから、風呂にも入れず
シャモ鍋も食い損なって、ほんまに辛かったなあ(涙)


日本の功労者である前に、一人の男として
風呂にも入れてやりたかった。
飯も食わしてやりたかった・・・。


 ところで、福井藩の三岡八郎は、財務に生きた人だから
我々のように野蛮ではないと思うが
龍馬が殺された時、どれほど悔しかったろう・・・。


まあ、彼は、白だろう。


彼の歌が残されている。


「勲なく 我が身は今に永らえて 世にも人にも
          恥ざらめやは」