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愛犬の思い出
坂本龍馬暗殺考察

許可なしでブラッシングした俺が悪いのだが・・・。

  16年飼った愛犬が死んで早いもので5年である。
時々よく似た犬に遭遇して思わず撫でてしまう。


最近伺った家にも小さな犬小屋があって
リッキーそっくりの犬に出会った。
ここまで似てるのは珍しい。


リッキーは柴犬とシェパードの混血であった。
一見すると殆ど柴であった。


今回出合った犬は、リッキーよりも一回り小さい。
お聞きすると10年飼ったそうで。


名前を聞くと・・・「名前はない」とのこと・・・。


散歩は一切しないらしい。


見ると犬小屋の横に脱糞している・・・。


鼻は乾いて汚れている。
水はと周囲を見ると汚い丼があるだけ。
かわいそうにこんな水を飲んでいるのか・・・。


鎖はわずか60cmほどでロックされている。


行動範囲はわずか60cm・・・。


犬小屋からちょこっと出て、あとは小屋の中で寝るだけだ。


足は極端に細い。
目も病気にかかっている。
特に右目が白っぽく濁っている。


車にあった僕のヘアーブラシでブラッシングしてあげたら
最初は警戒していたが、しばらくすると気持ち良さに
うっとりして、リラックスしてくれた。


「変なことしてくれるな!」
飼い主の90歳のおじいさんに怒られた・・・・。


何やら心が暗くなり・・・その家を出たが


はっきり言わせてもらうと!この飼い主には犬を飼う資格がない!!(怒り)
よその犬だからこれ以上は言えないが・・・。


犬が可哀想・・・。