阪神大震災で強烈なショックを受けて
東北大震災で止めを刺されたような思いが続き
うつの症状に悩まされて
脱出は、簡単ではなかった。
悪夢は今でもよく見るが
まだ、何とか辛うじて生きている。

　この世の悲哀を嫌と言うほど見聞きしているのは
皆同じはずなのに
何故、いとも簡単に、他人の人生を破壊するので
あろうか・・・・。

　最たるものは、戦争であるが
日常生活でも、些細な事で他人を責める言動が
あちこちに見受けられる。
まるでそうしないと、生きていけないような・・・。

　そうかと思えば、些細なことでも年長者を立ててくれる
若者に遭遇する事がある。
自分の若い頃とは大違いだ。

自分は、若い人におおいに期待する。
北方領土返還も
朝鮮半島の平和も
竹島問題も
尖閣も
若い有望な人達が
お互いに国境を越えて
解決の道を歩めば
不可能ではない。

先送りと非難されても
高齢者には残念ながら時間も能力もない。

　若い人達がもっと政治の世界に進出して
世の中がまともになりますように。

本日は、謹んで合掌申し上げます。