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愛犬の思い出
坂本龍馬暗殺考察

楽観論

 「米北の情報戦と罵りあいは、戦争に繋がることはない」との
下馬評が多いようだが、果たして楽観できるのかどうか。


日中戦争では、わずか10数発の銃声で、盧溝橋事件が勃発した。
これを契機として、日本は、泥沼の日中戦争を始めてしまった。


この事件では、正確な詳細は不明で
好戦的な日本軍人達による謀略説もある。


 戦争のきっかけは、いつも小さな小競り合いからである。


米北双方とも、トップが、自己の責任を自覚して
いつでも命を捨てる覚悟が出来ているとは言い難い。


両者ともに、そういう覚悟を全く感じないのは、自分だけであろうか・・・。


お互いのヒステリックな言動だけが、24時間、世界をのし歩いている。


両国が、お互いが、もっと真摯に取り組まないとえらい事になる。


 何かのきっかけで、一旦堰が切れると、留まるのは難しい。
恐らく加速度的に破壊が進む。


 日本が無傷で済むわけがない。